問題解決事例 3

溶接ナットの強度をプレス加工で達成! 品質向上とリードタイム短縮を実現!


 お客様
大手自動車部品メーカー
 お客様の課題・背景
ナットやボルトをスポット溶接加工しているが、強度をコントロールすることが難しく、さらなる製品強度の品質改善が必要とされていました。当社へプレス加工の応用での品質改善を打診され、溶接ナットからプレスナットに変更することを提案しました。
 当社の提案・対応
ナットメーカーの協力のもと試作を重ね、次のような対応を実施しました。

  1. 加工方法の工夫

    溶接ナットでは、一つひとつ接合しますがプレスナットでは複数同時に加工するため加工時間が大幅に短縮できました。さらに強度向上しながらもバラつきも抑えることができ精度と品質向上を実現しました。

  2. 画像センサの導入

    ナットの位置や表裏の判別を画像センサで判別し検査を自動化しました。目視による人為的ミスを防止し、検査に要する時間も大幅に短縮されました。


    これらの試行錯誤の結果、従来の溶接ナットよりも製品強度に優れたプレスナット加工を実現しました。
 お客様の効果
 
  1. 加工時間短縮によるリードタイム削減とコストダウン
  2. 製品強度の向上
  3. 製品精度が向上し、またバラつきがなくなりました。

リードタイムの短縮、コストカットのみならず製品精度の改善により自動車部品メーカー様での受入検査が不要となったことを大変評価いただきました。
 用途・業種
自動車部品やOA機器など強度を必要とする金属部品
強度や精度のバラつきが課題となる金属部品
自動車部品メーカー、機械部品メーカー

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